AirPods、AirPodsProどっちがええねん?
AirPodsかAirPodsProどっちかで迷っている方向けに、それぞれの性能比較や個人的使用感をお伝えします。
ちなみに私はどちらも1年以上使用しています。
音について
音に詳しくない私の意見にはなりますが、どちらもあまり音質は変わらない気がします。
すごくフラットな音で高音よりでも低音よりでもないマジメ?な音。
聴く曲によっては物足りなさが出るような音です。
それぞれの性能比較
細かい部分は省略しわかりやす部分を公式サイトから抜粋していきます。
AirPods
種類
インナーイヤー型(耳にイヤホンを引っ掛けるようなイメージ)
コントロール
タッチセンサー
稼働時間
単体
→1回の充電で最大5時間の再生、最大3時間の連続通話
Wirers Charging Case(イヤホンが入っているケース)込み
→最大24時間以上の連続再生、最大18時間の連続通話
ケース15分の充電で最大3時間の再生、2時間の連続通話
充電方法
Qi充電、Lightningコネクタ
※Qi充電に対応していないモデル有り
付属品一部
Lightning-USB-Aケーブル
AirPodsPro
種類
カナル型(耳の中にイヤホンを入れる)
コントロール
物理ボタン
機能
ノイズキャンセリング(以下、「ノイキャン」と称す)
→外部の雑音を軽減してくれる機能
外部音取り込み機能
→外部の音を取り込む機能
稼働時間
単体
1回の充電で最大4.5時間再生。
ノイキャン、外部音取り込みOFF時は最大5時間
最大3.5時間の連続通話
Wirers Charging Case込み
24時間以上の再生、18時間以上の連続通話
充電方法
Qi充電、Lightningコネクタ
付属品一部
シリコン製イヤーチップ(3サイズ)
Lightning-USB-Cケーブル
まとめ
大きな違いは以下です。
イヤホンの種類
→インナーイヤー型かカナル型
コントロール
→タッチセンサーか物理センサー
機能
→ノイキャン、外部音取り込み機能の有無
付属品のケーブル
→USB-AかUSB-C
個人的なそれぞれの「良い所」「悪い所」
AirPods
良い所
- インナーイヤー型(人による)
- 付けている事を忘れるほど付け心地が良い
- 外部音が自然に入ってくる
- コンパクト
- AirPodsProより安価
悪い所
- インナーイヤー型(人による)
- 雑音がある場所では音が聞こえずらい
- コントロールがセンサー
- 音漏れしやすい
- 乾燥する季節は少しイヤホンが取れやすくなる
AirPodsPro
良い所
悪い所
- カナル型(人による)
- 長時間つけていると痛くなる
- 高価
その他
ケースなどについてはお好みでよいかと思います。
私はコンパクトさを追求した結果何もケースはつけてませんが割と雑に扱っているせいで傷や別の色がついたりしています。きれいなまま使いたい方はケース着用を推奨します。
自分が選んだのは...
私が選ぶのは...
AirPodsProです。
理由は
カナル型が好でノイキャン機能はいい、物理ボタンも最高だからです。
ただAirPodsを買って後悔は特にしていないのでどちらもいい製品です。
バッテリー持ちが悪くなったりしたら、他メーカーのワイヤレスイヤホンも触ってみたいと思っていますのでその時はまた記事にしようかと思います。
あとがたり
いかがでしたでしょうか?
どちらを買お羽化の迷いは解消されたでしょうか?
少しでもこの記事が参考になれば幸いです。
モニターってどれ選べばいいねん問題
Amazonなどでモニターと検索すると同じような物がずらーっと...
こんな経験ありますよね??
本日はそんな悩みを解決できればと思います!
モニターの種類
モニターの種類は大きく3つに分かれています。
それぞれの特徴、見え方などを簡単に説明していきます。
-
VAパネル
コントラストがよく映像を見るのにおすすめ。
ただ視野角が狭い為、正面からモニターを見る必要がある
応答速度は他と比べて遅め
使用用途:映像鑑賞
-
TNパネル
他のパネルと比べてコストが抑えられる。
VAパネルよりも視野角が狭く、大人数で映像を見るなどの場面には向いていない。
色合いも他のパネルよりかは劣っている。
ただ応答速度は速いのでゲームなどの用途には最適。
使用用途:ゲーム
他のパネルと比べてコストは高め。
視野角はナンバーワンで色合いも良い。ただ黒の表現が苦手で白っぽい画面になる。
応答速度はややおそめだがVAパネルよりはまし。
使用用途:映像制作、写真編集、映像鑑賞
-
パネルまとめ
価格 TN<VA<IPS
色合い TN<VA<IPS
視野角 TN<VA<IPS
応答速度 VA<IPS<TN
まとめてみるとコスト相応の順位になっていますね~。
選ぶポイント
ここからは選ぶポイントについて説明していきます。
ポイントの順番はご自身で決めていただければと思います。
すべていい性能を...と探していくとバカ高い商品にたどり着くでしょう。
妥協できるところは妥協するのがおすすめです。
【例】動画編集:解像度は欲しいけど応答速度は要らぬ
ゲーム:応答速度欲しい、格ゲーやるから解像度はそこまでいいや
などです。
-
使用用途
まずは使用用途から。ここははじめに通る道かと思います。決意を固めてください。
-
解像度
解像度とは大まかにいうと画質の良さです。
Youtubeなどで画質上げたいときに1080pとかいじるときのあれです。
大まかには
- 8K(7680×4320)
- 4K(3840×2160)
- WQHD(2560×1440)
- フルHD(1920×1080)
- HD(1280×720)
などがあります。1から順に画質がいいです。
高解像度になるほど値段も上がります。
4K出力に対応していない機器もあるので、そのあたりはしっかり製品の概要を把握しましょう。
-
サイズ
モニターのサイズも様々あり、数字が大きくなるにつれてサイズも大きくなります。
単位はインチです、わかりやすいように大体のcmも横に書いておきます
自分の机と相談し無理なく置けるサイズを購入しましょう。
- 21インチ(横約46cm×縦約26cm)
- 24インチ(横約53cm×縦約30cm)
- 27インチ(横約60cm×縦約33cm)
- 32インチ(横約71cm×縦約40cm)
机の上に置くモニターは大体これくらいかと思われます。
ゲームするなら24インチか23インチ。動画編集やその他作業するなら27インチがお勧めのサイズです。
※ウルトラワイドモニターとかいう癖のあるやつもいますが今回は省きます
-
何Hz(ヘルツ)か
そもそもモニターでの「Hz」とは何なのか?
1秒間に何回画面が更新されるかの単位で、例えば60Hzのモニターだと1秒間に60回画面が更新されることになります。
ここで注意点
据え置き型ゲーム機でモニターを使おうと思っているそのこあなた。
ちょっと待ってください!!
それぞれのゲーム機には最大FPS(詳しくは違うが大体FPS=HzでOK)があり、そのゲーム機以上のHzが出せるモニターを買っても「意味がない」ということです。
【例】144hz対応モニターを購入しても、最大60FPSの任天堂Switchでは60PFSまでしか出ないということです。
各ゲーム機の最大FPS
120FPS:PS5、Xbox Serise X、Xbox Serise S
PCだったらどうなの?という疑問があるかと思いますが、性能があまりよくないPCだと240Hzでない可能性は大いにあるので注意が必要です。
-
応答速度
応答速度とは画面の色が変化するときの時間で、単位はms(ミリ秒)である。
※1msは1秒の1000分の1秒
1000分の1秒?あれ、わからなくね?
その通り正直肉眼ではあまりわかりません。(目が肥えている人ならわかるのかも?)
なので格闘ゲームやシューティングゲーム(FPS)など1フレームの差が勝敗を分けるゲームなど以外ではあまり意識しなくてもよいと私は思っています。
私の感覚では5ms以下使っとけば大丈夫っしょって感じです笑。
-
入力端子
入力端子も使用用途、接続先の端子によって確認しなくてはならない項目です。
たいていは
- HDMI
- DisplayPort
- D-Sub
- DVI
くらいかと思われます。(その他割愛てか私は知りません)
また端子によっては規格があるのであるのでそのあたりの確認も必要になってきます。
その他
その他にもこだわれるポイントがいくつかあるのでいくつか羅列します。
- ベゼル(パネルを囲んでいるフレーム)の太さ
- スピーカー搭載
- リモコン付属
- スタンドの高さ調節
- VESAマウント規格(モニターを固定するねじ穴の位置の企画)
- USB HUB付
などなどこだわれるポイントは多くあります。
あとがたり
ある程度モニターについて知ってもらえたと思うので実際にまたAmazonに行ってみましょう。さっきまではわからなかった144Hzや1msの文字が分かるようになっていると思います。
あなたに合った最高のモニターをぜひつかみ取ってください。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
サルでもわかるキーボードの種類、選び方
普段からPC、スマホ、タブレットなどで使用しているキーボードにもいくつかの種類が存在します。
この記事ではキーボードの種類、使用用途などいろいろな方向からキーボードを見ていきたいと思います。
キーボードの種類
4つのキースイッチの種類があります。
それぞれのキータイプの特徴、使用用途(独断と偏見)を見ていきましょう。
あまり専門的な部分には触れずにざっくりと説明していきます。
メンブレン式は、デスクトップPCを買ったときによくついてくる物になります。
比較的に価格も安く、耐久性に優れているのが特徴で、多くの商品が発売されているためなじみのあるキーボードだと思います。
使用用途:ビジネス用、普段使い
パンタグラフ式は、主にノートPCに採用されている種類です。
キーストローク(キーの押し込み)が浅く手が疲れにくいのが特徴。
価格も安く、コンパクトなため持ち運びもしやすい。
使用用途:持ち運び、スマホ、タブレット、ビジネス用、普段使い
-
メカニカル式
メカニカル式は、主にゲームなどに使われるキーボードです。
上記画像のとおり「軸」(上記画像の青、赤、茶)によって打鍵感や打鍵音が異なり、好みが分かれるところです。
他のキーボードより値段は高いが性能は良し。お金出しても性能を重視したい方にお勧めのキーボード。
ただ打鍵音が大きめで気になる方にはおすすめはあまりできない。
使用用途:ゲーム
静電容量無接点方式は静音性と耐久性に優れたキーボード、打鍵感も気持ちいい。
ただ高い、ひたすら高い。世間でいう高級キーボードとはこのことだ。
一日の大半タイピングをしている方や、究極の押し心地を手にしたいという方はぜひ買ってみてほしい商品。
使用用途:プログラマー、ブロガーなどのタイピングを頻繫にする方
接続方法
接続方法は大きく二つ「有線接続」、「無線接続」がある。
-
有線接続
名前の通り「線」を使用して接続するタイプのキーボード
バッテリーを気にせず使用し続けれることが特徴。
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無線接続
無線接続なので机の上にコードが散らからないのが特徴。
無線の中にも接続方法が2種類存在し。
「Bluetooth」と「USBドングル」である。
Bluetooth→Bluetrooth接続
USBトングル→下記レシーバーをUSBポートにさすだけで接続完了
電源供給方法も2種類存在し。
「乾電池」と「バッテリー」である。
大体値段の相場は、乾電池式のほうが安く、バッテリー式のほうが高い。
テンキーの有無
そもそもテンキーとは
上記画像の赤枠で囲まれた部分のことです。
数字を頻繫に打つ(Excelなど)がない限りは基本的には不必要かと思います。ただテンキーに慣れると非常に便利なので好みがわかれるところ。
テンキーレス(訳してTKL)だと机の上がすっきりするし、マウスがキーボードに当たることも少なくなります。
ゲームをする際などはTKLがおすすめで、普段使いやビジネス用ではテンキー有りがよいかもしれません。
JIS(日本語)配列、US(英語)配列
キーボードのキー配列にも種類があることをご存じでしたでしょうか?
まずは下記画像をご覧ください。
JIS(日本語)配列
EU(英語)配列
どうでしょうか?見比べてみるとと結構違いがあります。
違いを挙げていくと↓
などがあります。
日本では圧倒的にJIS配列が普及していますが慣れや用途次第ではEU配列のほうが圧倒的に使いやすい場面もあります。
ここは好みの問題なので実際に自分で触ってみて使いやす方を選ぶとよいでしょう。
あとがたり
ざっくばらんキーボードについて説明させていただきましたが、自分に合ったキーボードの種類は見つかりましたでしょうか?
ご自身の使用用途などを照らし合わせて参考にしていただければと思います。